ぺんぎんみたいに空を飛ぶ

三度の飯よりNEWSが好きなだけ。

向かう先は何色なのか

 

 

絶望とは。

一体何色?

 

試練は。悲しみは。

終わりは。始まりは。

未来は何色?

 

 

 

 

いま、いまここが、

終わりなのか。

それとも始まりなのか。

自分がどこに立ってるのか

私にはわからない。

かけがえのない存在を、

何より大切な人たちを。

手の中に握りしめてきた想いを。

手放さなければならない時が

迫ってるのかもしれない。

要らないものをたくさん掴んでるのに。

くだらないものも無我夢中で

奪って掴んできたのに。

差し出すものならいくらでもあるのに

どうして、

この先ずっと大切にすると心に誓った

想いを手放さなければならないのか。

 

 

残酷な現実に絶望しかない。

そういう風にしか思えない

自分が嫌いだったりする。

 

 

 

もしかして、真っ暗闇に

向かって歩いてるのかな。 

 

真っ黒なグレーの渦の中に。

 

 

それが、決められた運命だったのかな。

 

 

 

あれからずっと、

ずっとずっと臆病になってる。

不安定な気持ちを

掻き乱されて嫌なこともあった。

 

ぼーっと、ずっと考えてる。

このままどうなるんだろう。

 

今は何してるんだろう。

 

 

心が空っぽになっていく。

 

 

 

NEWSが4人で笑いあってる。

いつものように、仲良く楽しそうに。

そんな眩しい光景がモノクロに変わって

ガラガラと崩れていく。粉々に。

 

NEWSが4人で並んで歩いてる。

まばゆくて強い、白い光の中に、

4人が歩いて消えていく。

もうその先からは戻ってこない。

 

 

こんな夢を見てゾっとした。

汗もぐっしょりかいてた。

今までの人生で1番残酷な夢だった。

 

 

 

 

血の涙が流れる。

負の感情と不安に蝕まれた

わたしの体から流れるのは

真っ赤じゃなくて赤黒い血。

 

 

 

 

 

 

 

 

誰に何を言われようが、

もう何の力も持ってなくても

世界一カッコ悪くても

必ず、4人で戻ってきてほしい。

もし、ここが終わりだとしたら

 

 

また始めてほしい。

NEWSは奇跡が味方についてるから。

 

まだまだやれるよ。

 

 

 

 

 

てごしくん、手を引っ張って

救いだして。全部、何もかも全部。